最高の豚丼とは如何に、香ばしくカラメル化した砂糖が決め手の甘辛タレと炭火で香ばしく焼き上げた豚ロースの旨味の相乗効果です
と、言いつつもそんなの帯広に行かないと食べれないじゃん。
そりゃそうですよね汗。
こんにちは工場長です。
帯広の豚丼ほんとにおいしいです。。豚ロースを使った最高の料理は?と私が聞かれたら間違えなく1位が豚丼、2位とんかつ、3位しゃぶしゃぶ、その他生姜焼きとか、手作りロースハムとかもうまいですがね(個人的見解です)。それで、なぜに豚丼かというとやっぱりタレなんですよね。あのタレの香ばしさが口に含んだ時の含み香(口の中で感じる香り)がたまらんのわけです。酒によし、ご飯によし。ほんの少し口の中で感じる非日常がまた食べたいと思わせる要因ですよね。
イベリコや地鶏なんかもそうですよね。一味多い。そんな感じです。
養豚が盛んな帯広から生まれた名料理。
時は昭和初期、もともとはウナギのかば焼きのタレを豚肉にかけたのがはじまりとされています。
よく秘伝のタレと言われますが似たよなものは家庭でも作れて、砂糖のカラメル化なんてものは言い換えればカップのプリンのそこに入ってるカラメルソースと原理は一緒です。ただそれよりはもう少しカラメル具合が強いです。ポイントは先に砂糖をカラメル化させて香りを出してから酒醤油みりんで味をお好みで整える。砂糖はグラニュー糖でもよいですがザラメも良いとされています。
シンプルゆえに奥が深い
タレ、肉、ご飯とそれだけですが。そこにはタレの味の濃さ、あっさりめもあればこってりめもあり、肉の厚さも薄切りあり、厚切りありそれ等が各々の店によって違いますがどこもまた、そういう表情もあるのねって感じで面白いのですよね。ただ、肉はロースなので焼きすぎ厳禁て感じでしっとりとどの店も仕上げてきます。
まとめ
最後にあくまで豚ロースにフォーカスした豚丼の話ですが豚バラももちろんおいしく味のパンチは明らかにバラのほうが上です。が、ワタクシおじさんなもんですから脂っこいとすぐにおなかが悲鳴上げてしまうので、豚バラに関しては別のアプローチで改めて発信したいと思います。
尚、この発信は料理ブログでもなければおいしいお店を紹介するブログではないのであくまで豚ロースの一番おいしい料理は個人的に豚丼であると言いたかっただけでございます。
ほんじゃねー
歯磨かないと歯周病になっちゃいます。おいしい肉は健康な歯から!
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